股関節は、下半身の骨盤と大腿骨をつなぐ関節であり、
歩行やランニングなど下半身の運動にな役割を担っています。
股関節の動きが制限された場合、身体の機能に対する弊害を運動生理学的な観点から解説します。
・筋肉の機能低下
股関節が正常に動かない場合、その周囲の筋肉が機能低下することがあります。
このように、股関節の動きが出ていないことは、
筋肉の機能低下を訴え身体のパフォーマンスが低下する可能性があります。
・パフォーマンスの低下
股関節の動きが制限されると、身体の動きに影響を与えます。
例えば、スクワットやデッドリフトなどの重量を挙げる際に、
股関節の動きが制限されると身体が正しいフォームで動かせず
運動パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
・姿勢の悪化
股関節が正常に動かない場合、身体のバランスが崩れることがあります。
それにより、身体の前屈姿勢や腰の反り姿勢が強くなることがあり
姿勢の悪化を引き起こします。
それにより正常なときと比較し身体により強い負荷がかかります。
股関節の動きを出すためのストレッチや運動、トレーニングは大変重要です。
興味のある方は是非ご相談ください。