天気の崩れとともに体調が崩れてしまう理由は、気圧の変動にあるそうです。
気圧は天気の移り変わりとともに変動してその変化を感じるセンサーが、耳の奥にある内耳と考えられています。R5A_0293

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内耳が急激な気圧の低下または上昇を感じると、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
「天気痛」が起こりやすい方は、内耳が敏感で、気圧の変化を感じ取りやすい状態といえます。
例えば、乗り物酔いをしやすい方は、内耳が敏感になっている可能性があるので要注意です。
その他にも、気温差の大きい春先や低気圧が続く梅雨の時期、
夏から秋にかけての台風シーズンは、気圧が変動しやすく、「秋バテ」なんて呼ばれたりしています。
適切に対処して「天気痛」の症状を解消しましょう。